2012年4月アーカイブ

時代劇によく出てくる場面に、寒い夜の戸外で男性が自分の着ている羽織を脱いで、女性に着せかけてやるというものがあります。

男性のやさしさがあふれている行為であり、女はその気持ちに心から感謝しながら着せてもらっています。

しみじみとした情感の漂う場面です。

現代劇でも同じで、寒そうにしている女性に対して、心のやさしい男性は自分の上着を脱いで着せかけてやっています。

現在では寒い戸外よりも、冷房のきいた屋内のほうが、そのような必要性が生じる場合が多いです。

医学的にはどうかよく分かりませんが、一般的には男性よりも女性のほうが寒がりであるようです。

レストランや乗り物の中でも、男性としてはちょうど具合のよい冷房のきき方だと思っても、女性は寒いといって不快感を示します。

そのようなときは、恋人同士であれば、お互いの気持ちをさらに近づけるチャンスです。

女性は、寒いといって甘えてみせ、男性は、自分の上着を着せかけて「やさしさ」を示すのです。

好きな人の着ているものには、その人のにおいを感じます。

その人のやさしさに温かく包まれて、身体だけでなく心もほのぼのとしてくるのです。

そのときこそが、結婚に向けたプロポーズをするチャンスかも知れません。

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男性の甘えも大切

独身男性と独身女性が交際し、お互いの気持ちは同じ方向へ向かっているとき。

お互いの気持ちについて確信していても、それだけで結婚へと突き進むのは少々不安です。

女性は、何か具体的な言動や表現に表されて、はじめて安心するのです。

その表現の一つが甘えです。甘えは自分が相手に頼りきっている点を表現し、相手の男性がそれに呼応してくれるのを期待している。

男性側の最初の甘えの表現は、できるだけさりげなくがいいでしょう。

急に大きく甘えたのでは、女性のほうがとまどったりびっくりしたりします。

結婚に向けた恋愛関係では、すべて徐々にというのが大原則です。

相手に受け入れる余裕がないところに対して大きく働きかけたのでは、それまでに築き上げてきた信頼関係に、少なくとも一時的にはひびが入ってしまいます。

二人で一緒に歩いているときに、男性のほうから思いきって寄り添ってみる。

腕を組んだり、手を握ってみる。

そのときに重要なのは、甘える雰囲気のもとにすることです。

自分が好意を持っている人に軽く甘えられて、気分が悪くなる人はいないです。

必ず快い反応が返ってくる。

寄りかかっていくから、相手が支えようとするのである。

独立心が旺盛で常に独り立ちしていたのでは、男性といえでも、可愛げがないです。

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