2012年6月アーカイブ

退職後の男性の悲哀

「濡れ落ち葉」という言葉があります。

仕事ばかりに人生を費やしてきた男性が、退職後に何をしてよいかわからなくなり、始終奥さんにつきまとう様子を指すのだそうです。

濡れた落ち葉が、掃いても掃いてもまとわりついて、始末の悪いことに例えているのです。

退職したご主人を持つ女性が、よくこの言葉を使います。

それだけ実感がこもっているのでしょう。

「ウチの人ったら、毎日毎日、家にいて食事の世話が大変よ。たまには会社の友だちとどこか出掛けてくれないかしら。濡れ落ち葉で困っちゃうわ」

そんなグチを聞いたことはありませんか。

いまの時代に退職された男性の多くは、「男子厨房に入らず」で育ってきました。

自分で食事の用意もできませんから、奥さんの世話に頼らなければなりません。

奥さんにしてみれば、ご主人の食事の世話やら身の回りのことで外出などできなくなってしまいます。

当然、自分の時間はなくなります。

元気な奥さんなら、詩吟やアートフラワーなど多彩な趣味を持っています。

スクールの帰りには女友だちとお茶を飲みながらワイワイやるでしょう。

それなのに、男性のほうは体たらく。

奥さんの怒りには気づいても、今さらどうしていいのかわからないのです。

会社の友人といっても、退職した後は音沙汰がありません。

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男性にとって、結納の当日はかなり緊張するものです。

結納の日は、約束の時間ぴったりか、もしくは5分過ぎまでに訪問します。

家を訪問する場合、早すぎては失礼です。

「今、○○駅につきました」と連絡を入れるとより親切でしょう。

一世一代の大事な瞬間でもあります。

あいさつのことばはあらかじめ考えておきましょう。

また1時間くらいで帰る心づもりにしておきますが、会話がはずめば、ゆっくりするのもいいでしょう。

迎える側は、お茶とお菓子などを用意します。

雰囲気次第では、お酒をすすめたり、お寿司などをとって食事を出してもいいですが、無理にすすめるのは禁物です。

雑談を続けていると、本題を言うタイミングがむずかしくなります。

初めて会う場合は、自己紹介をしてから天候の話などをして、なるべく早く用件を切り出すことです。

面識のある場合も天候の話題のあとに切り出します。

相手も本題をいまかいまかと待っているもの。

じらさないように、はっきりと「結婚したい」ことを述べると、好感度も高まります。

ストランなどで会食し、婚約指輪などの記念品を交換します。

結納金を贈るより、指輪などの記念品のほうが、後々まで残るために、こちらにお金をかける傾向もあります。

地方によって結納をきちんと行うところも少なくありません。

形式も習慣も地域によってさまざま。

両家の考え方が合わない場合もありますが、親同士が家のしきたりを主張し合うのは禁物です。

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