2013年4月アーカイブ

クルマを運転すると、その独身男性の「気品の高さ」がわかります。

ちょこちょこ抜いていかないと気がすまない独身男性がいます。

アクセルとブレーキを交互に踏みかえるような運転をする人もいます。

そういう独身男性は、セレブ男性ではありえません。

同乗の人にいかに衝撃を与えないようにするかというのが、一流の男性の考え方です。

これは、ダンスでもクルマの運転でも同じです。

リズム感はあるけれども、セコセコしていません。

そういう運転をするためには、自分がパトカーを運転するつもりになればよいのです。

パトカーはどんなクルマより速いので、余裕があります。

高速度で追いかけるパトカーは、スーパーエンジンを積んでいます。

スピードを出そうと思ったら、いくらでも出せます。

でも、違反車を見つけたら、「はい、そのクルマとまりなさい」とすごい余裕でとめてきます。

緩やかにとめてくる威圧感は、セレブ男性の持っている貫禄と同じです。

クルマに乗るときは、パトカーに乗ったつもりで優雅な気持ちで運転することです。

それは必ず安全運転につながります。

大きい事故には、巻き込まれません。

結婚相手の募集中は、余裕を持った運転を心がけて下さい。


パンツは、自分で選ぶほどのモノではないと言って、誰かにかわりに買ってきてもらう人がいます。

そうすると、その人のセンスはどんどんレベルダウンしていきます。

普通の人がこだわらないモノにまで、ちゃんと自分でこだわれることが大切です。

男性は、買物を人任せにしがちです。

何でもいいからパンツを買ってきてと、奥さんに頼みます。

「わからないから選んでよ」と、ネクタイ選びを、店員さんや奥さんや部下の女性に平気で頼みます。

こんな「オヤジ化現象」が、若い独身男性の間でもどんどん進んでいます。

若い男性が忙しくなると、選ぶことの代行を依頼するようになります。

選ぶ作業は、たしかに手間がかかります。

トイレットペーパーなんかどれでもいいやと思いがちですが、そういうモノもちゃんと選んでいくことが大事です。

昔はモノが少なかったのですが、今はたくさんあります。

大型スーパーマーケットや通販には、トイレットペーパーだけでもたくさん種類があります。

高級品だけでなく、日用品も自分のこだわりで選べることが、独身男性の魅力になるのです。

結婚したいと思っている男性は、まずは「選ぶ」センスを磨くべきです。それは、自分に磨きをかけるためです。

それは、ちょっとした買い物から始まります。

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