パンツは、自分で選ぶほどのモノではないと言って、誰かにかわりに買ってきてもらう人がいます。
そうすると、その人のセンスはどんどんレベルダウンしていきます。
普通の人がこだわらないモノにまで、ちゃんと自分でこだわれることが大切です。
男性は、買物を人任せにしがちです。
何でもいいからパンツを買ってきてと、奥さんに頼みます。
「わからないから選んでよ」と、ネクタイ選びを、店員さんや奥さんや部下の女性に平気で頼みます。
こんな「オヤジ化現象」が、若い独身男性の間でもどんどん進んでいます。
若い男性が忙しくなると、選ぶことの代行を依頼するようになります。
選ぶ作業は、たしかに手間がかかります。
トイレットペーパーなんかどれでもいいやと思いがちですが、そういうモノもちゃんと選んでいくことが大事です。
昔はモノが少なかったのですが、今はたくさんあります。
大型スーパーマーケットや通販には、トイレットペーパーだけでもたくさん種類があります。
高級品だけでなく、日用品も自分のこだわりで選べることが、独身男性の魅力になるのです。
結婚したいと思っている男性は、まずは「選ぶ」センスを磨くべきです。それは、自分に磨きをかけるためです。
それは、ちょっとした買い物から始まります。