男は、元々家以外の場所を安らぎにしたいとは考えていないようだ。
それだけ、という存在が大切だということが伝わってくる。
こんなにも家が安らげる場所だと認識しているのだから、それに応えることも、わらない恋を続けるために必要なのではないだろうか。
終わらない恋を確実なものにするためには、結婚をする前から花嫁修業はしなければいけない。
といっても何も堅苦しく考える必要はないのである。
男は女に何を望んでいるか、もう一度思い出してみてほしい。
ホッとできる食事、安らげる場所、お金を大切にする気持ち。
この3つがしっかりしていれば、何の問題もないのである。
あなたは、料理が作れるだろうか?
安心してほしいが、男は根っからのB級グルメ好きである。
そのため、オシャレなコース料理なんてものは、肩に力が入って好きになれない。
年齢は決して不利にはならない。
むしろ、私は女としての魅力は、歳を重ねなければ手に入らないと思っている。
若さという安易に手に入っていたものがなくなったときに、本当に女としての魅力がつくられるのではないだろうか。