2016年4月アーカイブ

披露宴の予算

披露宴の費用は、招待客の範囲や人数、また使う会場などの条件によってかなり違いがでてきます。

以前は、自宅ですることが多かったのですが、生活の合理化とともに、式場の設備、あるいは、式場とは別のホテル、レストランを利用するようになりました。

現在でも地方の農漁村では、自宅で披.露宴を行なうことがあるようです。

ですが、主として都市のごく普通の披露宴についてのべることにします。

披露の費用は、引出物をふくめて、だいたい一人当たり一万円前後がふつうでしょう。

招待者の数は、四十名ぐらいにする人が多いようです。

したがって、五十万円程度あれば、俗にいう、 『世間並み』の披露宴ができるでしょう。

しかし、必ずしも、これだけの費用をかけることはないのです。

皆が、心から祝福できる、楽しい宴が理想なのですから。

事実、最近は、結婚披露の費用を会費制にしたり、比較的割安にできる、ティーパーティ形式やビュッフェスタイルをとったりするカップルが増えています。



空中での結婚式

高いところで結婚式をあげたいが、山登りはにが手という人には飛行機の中での結婚式という手があります。

ヘリコプターなり、飛行機をチャーターして式を挙げるわけです。

ただ、ヘリコプターでは、八人までしか乗れませんので、小人数向きの挙式といえましょう。

ほかに、四〇人乗りのフレソドシップ、六〇人乗りのYS11型機、六八人乗りのバイカウントなどがあります。

ですが、結婚式はショ1ではありません。

両親や親族にも喜んでもらうことが必要です。

若い仲間といっしょにただ浮かれてさわぐという態度では失格です。

自分たちの一生に一度の、もっともだいじな儀式であるということを忘れてはなりません。