話のタネをメモする・言葉づかいに気を付ける

■話のタネをメモしておく
披露宴をスムーズに進行させていくうえで、当事者に関する知識は多いほど楽ですが、記憶違いや勘違いから誤って紹介したりしては、司会者として初歩的なミスをおかすことになり、ついうっかり間違えたではすまされません。

どんなことでもメモして正確に覚えておくように、くれぐれも注意してください。

また、話題を変えたり、ムードを変えたりするとき、あるいはスピーチや余興をつないでいくときなどに、さりげなくおりこんでいくジョークや、故事、ことわざ、世界の格言、名言などもメモしておくと、けっこう役に立つものです。

ただし、あまり品のないものや、だじゃれの類は避けるのが賢明です。

■言葉づかいのマナー
言葉づかいをかた苦しく考えて意識しすぎると、のびのびとしゃべれなくなってぎこちなくなります。

正しい日本語を正しく使うように注意すればじゅうぶんです。

親しい仲間うちのくだけた会話調ではなく、礼儀正しく話すことを心がければ、まず間違いはないでしょう。

だじゃれや流行語を避け、正しい言葉をていねいに使いたいものです。

なお、正しい言葉づかいといっても、新聞記事か何かを読みあげるような、"借りもの"の話し方は考えものです。

アナウンサーではないのですから、機械のように正確にしゃべるのではなく、生きた自分の言葉として、のびのびとしゃべりたいものです。

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このページは、-が2017年10月15日 10:37に書いたブログ記事です。

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