見送りへのあいさつと車中のマナー

新婚旅行に出発する二人は、幸福感にのぼせてしまってロクなあいさつもしないようでは困ります。

仲人夫妻へは、「いろいろとお心くばりくださいましてほんとうにありがとうございました。

ではこれより旅行に行ってまいります。

いずれあらためてごあいさつに伺いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ほんとうにありがとうございました。」

という意味のあいさつをきちんと述べましょう。

新郎は、新婦側の両親に対しても、

「いろいろとお心づくしありがとうございました。

では、これから行ってまいります。

良子さん(新婦の名)のことはどうぞご安心くださいますよう。

では行ってまいります。」

とあいさつしていけば、娘を手放す親も安心できるでしょう。

見送りの友人、知人に対しても、

「わざわざお見送りくださってありがとうございました。

では、げんきで行ってまいります。」

と、ていねいにあいさつします。

新婚旅行の見送りは、ふつう宴会場の玄関と、駅または空港の二回になります。

両家の両親、仲人夫妻は宴会場の玄関で見送って、駅や空港へは行かないのが通例ですが、日を改めて出発する場合には、やはり駅や空港へも見送りに行くのが人情でしょう。

男性 結婚

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このページは、-が2017年12月 5日 10:26に書いたブログ記事です。

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