披露宴のおひらき後・見送りへのあいさつマナー

◆おひらき後の始末
披露宴が終わっておひらきになったら、招待客は自分の席の名札やメニューを記念に持ち帰ります。

女性の客には卓上の花を配ってくれる宴会場もありますが、くれないからといって勝手にテーブルの花瓶から花を抜いて持ち帰るのはあまりかっこういいものではありません。

幹事役は式場への精算、係へのチップも忘れずにすませます。

おひらきのあとで新婚旅行に出発する新郎新婦の荷物や切符も確かめて新郎に渡します。

新婦の着つけのときに自宅から持参した小物なども置き忘れないように、招待客の持ち物で忘れ物がないかどうかもよく調べ、もしあったら届けやすいように処置します。


◆見送りへのあいさつと車中のマナー
新郎新婦は見送りの友だちと歓談し、冷やかしや、からかうような言葉にも腹を立てずにニコニコと応対して気持よく出かけましょう。

ホームであまり大騒ぎしないように。

花婿の胴上げなどは、あまりみよいものではないので、あらかじめ辞退する旨を友人に通じておきましょう。

車内では新婦を窓ぎわに座らせ、スーツケースのあげおろしは新郎の役め。

おしゃべりのし続け、食べ物を口に入れどおし、やたらに相手の体にさわりたがるなどは見苦しいカップルの例。

といって、終始無言の行で無表情に顔をこわばらせているカップルも周囲の人を心配させてしまうでしょう。

看護師 結婚

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このページは、-が2017年12月16日 10:28に書いたブログ記事です。

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