挙式後のエチケット

あいさつまわりとお礼の方法 新婚旅行から帰ったら、仲人さんや、まず両親を訪ねて、挨拶をしましょう。

おもな親戚へも、旅行のおみやげを持って二人そろってなるべく早くあいさつにまわります。

あいさつまわりの服装は、新郎はフォーマルな背広、新婦は和服なら訪問着、洋服ならフォーマルなスーツ、ワンピースなどでよいでしょう。

古いしきたりでは、花嫁が挙式後何日目かに「里帰り」といって実家を訪ねるのですが、今日では新婚旅行後のごあいさつがそれを兼ねているようです。

披露宴に万端の世話をしてくださった幹事役へも、式のあとで、両親または新夫婦がお礼に伺うのがエチケットです。

立場により、またお願いしたことの範囲によってちがいはありますが、親戚の人ならお金より品物を差しあげたほうがよいでしょう。

ただし、若い人の場合にはあまり高くない金額をお礼として届けてもよいと思います。

また、司会者へのお礼も、親しい人ならお金よりも品物を差しあげるのがよいのですが、若い友人などには、お金をお礼として届けるのもよいでしょう。

これら幹事役、司会者へのお礼を両家から出す場合には、双方が折半して負担するのが常識です。

シニア 結婚相談所

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このページは、-が2018年1月15日 10:33に書いたブログ記事です。

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