挙式後の仲人・媒酌人との付き合い方

■挙式後
披露宴が無事終われば、仲人・媒酌人としての務めは一応終了である。

しかし、これで新カップルとのつき合いが終わるわけではない。

新しい出発の儀式に立ち会ったわけだから、この後も、人生の先輩として、上手に新夫婦とのつき合いを深めていきたいものだ。


■新居は招待されてから訪問を
仲人としては、新夫婦の新婚生活が順調かどうか気がかりなものである。

縁談から二人を見守ってきた場合などはなおさらだろう。

だからといって、整理のついてない新居を突然訪問したりしてはいけない。

新婚旅行から帰ってから、新家庭として形が調うまでには、時間がかかるものだからだ。

新夫婦としては、落ち着いてから、招待したいと考えているはずだ。

招待の声がかかるまでは、こちらから押しかけたりしないのがマナー。


■祝福の心を届けたい
妊娠五か月の帯祝い、出産祝い、初節句には、お祝いの金品を贈るのが仲人としてのマナーとされている。

祝い方は、土地の風習や、親しさを考慮して決めればいいだろう。

あまりおおげさでなく、プレゼントにカードを添えて、祝福の心を届けるようにしたい。

七五三や幼稚園入園、小学校入学などについては、家族ぐるみのつき合いをしている場合以外は、特に考えなくてもよいだろう。

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このページは、-が2018年9月 5日 14:35に書いたブログ記事です。

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