結婚祝賀会での新郎新婦の謝辞(一例)を紹介します。
■新郎の謝辞(一例)
本日はなにかとお忙しいなかを、わざわざお集まりくださり、私たちふたりのために、こんなにも盛大な会をお開きくださいまして、まことにありがとうございました。また、さきほどから、いろいろとお心のこもったお祝辞や激励のお言葉をいただき、身にしみてありがたく拝聴いたしました。
私たちは、この感激を終生忘れることなく、みなさまがたからお聞かせいただいたご教訓やご忠告を深く胸にきざんで、みなさまのご期待に添いうるような、明かるい家庭を築いてまいりたいと存じております。
みなさまにおかれましても、今後ともによろしくお引き回しくださいますようお願いいたします。
本日は、まことにありがとうございました。
■新婦の謝辞(一例)
わたくしからも、なにか申しあげるようにということでございますが、もう胸がいっぱいで、なにも申しあげられません。
さきほどの○○先生のお言葉にもございましたように、<初心を忘れず>、これまでみなさまから受けましたご教訓をもとに、明かるい家庭を築きあげて、みなさまのご好意におこたえしたいと存じます。
どうかこのうえによろしくお導きくださいますよう、お願いいたします。
本日は、まことにありがとうございました。